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認知行動療法によるカウンセリング
認知行動療法とは?
認知行動療法は、最近よく聞くキーワードではないでしょうか。 様々な定義の仕方がありますが、日常生活の中で、あなたが感じるストレスやネガティブ思考を自身の心の中、具体的にはあなたの「認知」と「感情」面に焦点を当てて、 あなたの「思考のクセ」を詳しく分析して、対策方法を考えていき、日常生活で生じるストレスやネガティブ思考と上手に付き合うために身に着ける心理療法定義します。 また、認知行動療法は、英語で「Cognitive Behavior Therapy」と言われ、その頭文字を取り、「CBT」と言われることも多いです。ご存じの方も多いと思いますが、 CBTはベック博士が発明し、その弟子の一人に大野裕先生がいます。 私は今、大野先生の出身でもある慶應義塾大学病院でCBTプログラムの運営を行っており、日々研鑽を積んでおります。 またリワークのデイケアにおいてもCBTプログラムを担当しながら、個別のカウンセリングにも取り入れています。
ストレスやネガティブ思考の原因は?
あなたが感じているストレスやネガティブな感情には、あなたの「思考のクセ」が影響していることが多々あります。 「思考のクセ」とは、あなたがある出来事が起こった時に、感じやすい「傾向」のこと。イメージしやすいように簡単に言うと何に対しても「悲観的になる傾向」とか 「楽観的に捉える傾向」とか、そういうイメージです。それでは先程お伝えした「認知」と「感情」とは具体的にいったい何のことを言っているのか。 例えば、仕事の中で上司から、提出した書類の修正を頼まれた、という出来事があったとします。この時、パッと何を感じましたか。これが「認知」です。 人それぞれパッと感じることは様々でしょう。 例えば、「上司のやつ…定時前に仕事をふってくるんじゃないよ」と思う人もいるでしょう。また、「またダメ出しに決まっている。自分は何をやってもダメなんだ…」 と感じる人もいるでしょう。 認知は一言を越えると言われ、文章で表されます。この時にどんな感情になりましたか。 これが「感情」です。 例えば、「イライラ」「怒り」「悲しい」「不安」「恐怖」「恨み」「罪悪感」などなど。感情は認知と違い一言で表されると言われています。
日常の出来事からストレスやネガティブ思考になる原因を分析する
認知行動療法によるカウンセリングでは、まず具体的な出来事を「材料」としてお話していただきながら、その出来事での「認知」と「感情」面を整理しています。 そして、少しずつご自身の「思考のクセ」を理解していき、現実場面で、その思考のクセとどう付き合っていくか、一緒に考えていく、このようなプロセスをたどるカウンセリングです。 認知行動療法は、研究も進み、様々なカウンセラーから支持されて、今、注目の心理療法であります。心理療法は、一般的に終了のゴールが見えにくいといわれることがあります。 しかし、認知行動療法では、回数を設け、ほかの心理療法と比較すると早くにゴールが見えやすく、クライアント様も安心して取り組んでいけると思います。
ご予約
当カウンセリングルームでは認知行動療法以外のカウンセリングも行っています。初回相談で方針を決めますが、認知行動療法から通常のカウンセリングに変更したいなど必要に応じて、途中での方針変更も柔軟に対応していますので、お気軽にご相談ください。